次の動画をご視聴ください。
特に大切だと思うのは次の部分です。
名古屋市立大学 大学院教授 杉浦真弓さん
やはり、妊娠には期限があるということを知っていただく。まず、まったく皆さん知識がないわけですから、まず知っていただく。
努力では、どうしようもないことが、やはり、あるんですね。
人の生死など、コントロールのできないことがある。
やはり、子どもは授かるんだという気持ちを、少し持っていただく。
そして、例えば、自分を責める気持ちが強い方も、多いのですけれども、決して、自分を責めるようなことではない、と考えていただきたい。
院長 見尾保幸さん
何年か前だったら、自然に赤ちゃんに恵まれていたかもしれない。そういった方が非常に増えてきている。
卵子老化に係わる動画として、次のものも有用です。
NHKクローズアップ現代「“老化”を止めたい女性たち~広がる卵子凍結の衝撃~」
大切と思う部分を抜粋します。
リスクは?費用は?
1. リスク
- 卵巣出血
- 将来の不妊の恐れ
- 高齢出産
- 子どもへの影響?(大人になった時の障害)
2. 費用
- 採卵・凍結 35万円
- 保存など 63万円(採れた卵子数による)
- 計 98万円
卵子老化に係わる動画として、次のものも有用です。
大切と思う部分を抜粋します。
多胎、例えば双子の場合、妊娠中の合併症率が思いのほか多かったり、重いことがある。
また、育児も2人は大変。
お子さんは一人の方が安全と思います。
「体外受精で子宮に戻す、受精卵の個数は、基本1つにしてください」というのが、国全体の考え方。