体組成計は、測定時に体へ微弱な電流を流します。その抵抗値を計測して、脂肪や筋肉率などの体組成を推定しています。
脂肪は、電気をほとんど通しません。しかし、筋肉や血管など水分の多い組織は、電気を通しやすいという性質があります。
それを利用して、脂肪とそれ以外の組織の割合が、推定されています。
体組成データを得るためには、次の5項目を使っています。
- 電気抵抗値
- 身長
- 体重
- 年齢
- 性別
この5項目とともに、専門装置で収集される、人体基礎データから作り上げた推定式が用いられております。
参考資料) google「体組成計 年齢 仕組み」